大橋くんと出会って1年が経ちました。

なにわ男子、大橋和也くんに出会って1年経った。

昨日何食ったかもいまいち覚えてないような人間なので振り返るも何も記憶がないが、なんとなく日々楽しい気がしている。これもひとえにTwitterジャニーズ事務所矢澤にこちゃんのおかげだと言えるだろう。あと三幸製菓。

 

せっかくなので大橋くんのことを好きになって1年間でわたしに訪れた変化なんかを書き連ねていこうと思う。あくまでメモついでなので需要とかそういった話はお許し願いたい。

 

 

・プリンが好きになった

初っ端これかい、的なところはある。でもこれ、なかなかデカめの変化だと思う。

そもそもわたしは食べ物の好き嫌いが多く、冒険しないタイプなので食生活への偏りがえげつない。甘いものは好きだがプルプルしたものが基本的に苦手なので、プリン、ゼリー、寒天などは避けて生きてきた。

それがどうだ、好きになった人が「プリン食べすぎておしりぷりんぷりん!」なんて言うだけで俄然プリンに興味がわいてくる。固めプリンが好きだという情報を得たわたしは、Instagramを駆使して県内で固めプリンを提供する店を探し出し、虱潰しにプリンを貪り食う日々が始まった。

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これらはほんの一部に過ぎない。とにかく食べた。プリンを食べて食べて食べた。

正直に言うと、プリンはわたしが思っていたよりずっと素敵な代物だった。所謂プッチン的な水っぽさのあるものは相変わらず苦手だけれど、コンビニやスーパーで買えるものの中にも美味しいプリンはたくさんあった。大橋くんは、頑固で意地っ張りで消極的なわたしの“苦手”をひとつ、いとも簡単に潰してみせた。

 

 

・人間嫌いが改善した

大橋くんを好きになってから、人間が苦手だ と思うことが減った。ただひたすらに前向きな人間を煙たく思わなくなった。「好きな人」がたくさんできた。

大橋くんは太陽のように大きくて眩しい人だ。わたしはそういう人に苦手意識があった、どうしても相容れないと思うから。でも、大橋くんとわたしが相容れる必要なんてひとつもない。そう割り切ってから、自らに優しくない存在を敬遠する癖が少しだけ改善された、気がする。多分。

大橋くんとわたしが相容れる必要がないのは、単にアイドルとファンだから だけではない。そもそも他人と相容れる相容れないなどといちいち考えることが杞憂だったと思う。

多様性を認めるというのは、例えば自分が苦手な相手のことを受け入れて仲良くすることではない。そう気づけたのは最近のことになる。

自分が窮屈な思いをしながら苦手を取り込む必要なんて本当は一切無くて、ただ苦手な存在も認識する。その後無視するとか関わってみるとか、そういうのは自己判断でいい。

そう考えてみると、社会に対する苦手意識の中の環境要因が軽くなった。それにしたって中々すっきり消化できないこともあるけれど、随分生き易さに繋がる思考を身につけたと思っている。

大橋くんが好きだ、でも苦手だ。そう思えたからこそ自分の中で十分に咀嚼できた内容だと思う。

 

 

・素直になった

主に「好き」に素直になった。デッカい声で好きって言えるようになったし、色んな好きに寛大になった。 

大橋くんに出会ったのは ザ少年倶楽部 だったから、もちろんなにわ男子以外のジャニーズJrともたくさんの出会いを果たした。

 

去年の今日の少クラ、テーマはSTAR。Cosmic Melody から始まった。金指くんのことを目で追っていたのを何となく覚えている。

というか、正直それとなにわ男子しか覚えてない。マジで悲惨な脳みそ泣いた

 

それにしてもわたしは自分でもびっくりするくらいにジャニーズが大好きになった。元々、そこまで1人に入れ込むのが向いてなかったんだと思う。気持ちは分散した方が気が楽だし、たくさん楽しい。

DDや掛け持ちは悪、単推しが正しい なんて元々バカらしいとは思っていたけれど、少なからず界隈に縛られていたところもきっとあった。自由に好きを好きと言えることがこんなに楽しい。

 

好きは有限なんかじゃなかったし、想いは消耗品じゃなかった。

気持ちの移り変わりは自然なことで、少し悲しいけれど 時間は人を変える。

だから、せっかくの「好き」を抑えてしまうなんてきわめて勿体ない!開き直ろう、幸せになるために。誰にも迷惑かけてないもんね。そう思える芯を持てた。

 

 

 

 

 

 

大橋くんと関係ない色々な転機を迎える時期でもあったし、周りがみんな必死になって将来を考えている間にわたしだけ、なんてこともたくさんあった。

小6のわたしは今のわたしをどう思うかな、高3のわたしは、成人したわたしは、今のわたしをどう思うことになるかな。

 

これから先 いつ振り返ったとしても、10代後半のわたしには大橋和也くんという超頼もしいスーパーアイドルが着いていたことを絶対に思い出すだろう。

できることなら大橋くんが、20代も30代も わたしの人生と切っても切れない太陽であればいいなと思う。

大橋くんとのこれからに期待を込めて、はじめの1年間を終えました。

 

次は高2の夏に。

 

 

2020/07/05