大橋くんに出会って2年が経ちました。

 なにわ男子の大橋和也くんに出会って2年が経ちました。

 

 プラチナのジェットに乗って、見たことのない景色を大橋くんにたくさん見せてもらって、こんなに充実した1年ってなかなか無いな〜!と。

 楽しいときも悲しいときも、ずっと大橋くんのことを思って頑張ろう踏ん張ろうとしてきたし、自分がこんなにも色んな行動をおこす動機を持てていることにびっくりしている。

 

 大橋くんのことを好きになればなるほど、大橋くんはどういう人なのかが分からなくなって、でも大橋くんがどういうアイドルなのかは少しずつ自己解釈ができてきた気がしている。

 大橋くんは2年前の今日から今の今までずっとわたしのスーパーアイドルであり続けてくれている。きっとわたしの見ている大橋くんの1秒先は、もっともっともっと輝いているのだ。

 

 大橋くんがカメラ目線で歌ったり踊ったりしているのを見て、彼の瞳からぽろぽろと星の欠片が溢れているようだと思うことがある。

 なにわ男子はみんな目の水分含有量が桁外れできらきらうるうるだから、みんなそれぞれに瞳の中に宇宙を飼っているようですごく好きで、中でもわたしにはやっぱり大橋くんが特別で、長く垂れている睫毛の奥に見え隠れする大橋くんの夢が、宇宙が、大好きだ。

 

 アイドルとファンの関係は大抵はきっとファン側の意思でいろんな形に解釈されるんだろうけど、通いつめたパン屋さんの香りとともに思い出されるような善良で人懐こい笑顔が、本当は絶対に手の届かない距離にあって、なのにしっかりと目と目を合わせて こっちだよ~って明るい方へと連れ出してくれる、そんな わたしの思う大橋くんのアイドル像、案外気に入っている。

 

 大橋くんのオタク2年目の内でいちばん嬉しかった、感動したことを挙げるとすれば、それは間違いなくなにわ男子のMステ単独出演だった。悲願が叶っただけでなく、VTRでひとりひとりが紹介され、その後自己紹介タイムまであり、パフォーマンスが終わっても他出演者との絡みやトークを振られる場面が何度もあった。大橋くんがムロツヨシのことを勝手にツヨシさんと呼んでいることまで分かったのだ。

他のJrが呼ばれる度にまだかまだかとやきもきしていた。満を持して、念願叶って、やっとやっとの思いで見られたMステ、本当に最高だった。

 それに、披露されたのがダイヤモンドスマイルで本当に良かった。安心と信頼のダイヤモンドスマイルだと思っていたけれどわたしはこの曲の底力を侮っていたというか、忘れていたんだと思う。毎日毎日何をしているときにも聞いているこの曲で、わたしは2回目の恋に落ちるような霆を受けたのであった。

 

 どんな言葉にもかえがたい衝撃的なはじまりを恋と呼んだなら、それから過ごしてきた ほっとするような 大橋くんのある日常はなんと呼べばいいだろう。これは3年目の課題にしておこうか。でもきっと、無理に言葉にして記録なんてしておかなくても少しずつ形を変えながらでも、この日々はずっとずっと続いていくのだ。

 

 昨日、7/4からなにわ男子初の全国アリーナツアーがスタートした。これまでにない試みとして、全公演のMCの一部を使って様々な企画をYouTubeで全世界に配信している。ファンの前でのステージに立てない期間を経て、何回りも大きくなっていたなにわ男子を誇らしく思うとともに、やはり彼らは、大橋くんは、ステージに立つために生まれてきた正真正銘のアイドルだと感じる。

 2年目もたくさんの感動と笑顔をありがとう。もう大橋くんのいない生活なんて考えられないから、3年目もよろしくね。

 

2021/07/05